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What's the Rythmique? 

自転車に乗ることや泳ぐことは、何年もやっていなくてもすぐに感覚を思い出して乗ったり泳げたりできますよね。

それはなぜでしょう?「からだでおぼえている」からです。これは音楽も同じです。

 

人の持っている5つの感覚≪視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚≫に加え、筋肉の感覚を『6つめの感覚』として 音楽を全身で感じることで、音楽をより豊かに表現することのできるダルクローズが生み出したリトミック。 リトミックは心とからだを調和させます。

 

音の変化を感じて動きを変える(『即時反応』といいます。)ことで、注意力・集中力・記憶力・思考力が養われます。

 

また音楽と動きを使うことで右脳と左脳のバランスがよくなるとも言われています。 からだで表現することを覚えると、楽器を演奏する時、ただ楽譜を見て指先だけで表現するよりもはるかに豊かな表現に なるということはおわかりいただけると思います。

 

からだで表現できるようになると、感情を上手に表現することができます。 感情が上手に表現できると相手を思いやる気持ちが生まれます。 お友達と一緒に時間を過ごすことで協調性も生まれるでしょう。 リトミックは音楽を目指さないお子さまにも、自己表現がハッキリでき、その場に応じた反応ができ、 これから出会っていくであろう多くのお友達と豊かなコミニュケーションがとれる人間になるための基礎となるでしょう。

 

現在ヨーロッパではリトミックをしていないお子さんにはピアノのレッスンを始めさせない、という先生が増えているようです。 それだけリトミックをしている子としていない子との演奏する時の表現の幅が違うのでしょう。 スタジオクエンクエンでは、お子さんの指の骨格がしっかりしてくる5歳頃からピアノのレッスンがスムーズに始められるよう、 ピアノの先生との連携もしっかりできています。 ご相談に応じてお子さんや通う条件に合った先生をご紹介させていただきます。

 

ママの感想

姉弟と通算6年もお世話になっています。

大袈裟ではなく、クエンクエンは私達親子の日常の大半を占めています!!

ごあいさつから始まり、歌やステップ、様々なカード、季節のイベント等、レッスンで経験したたくさんの内容は家に帰っても繰り返しついつい出てきます。

姉の時は初めての子育てで、子どもと一緒に遊ぶ方法も良くわからなかったのですが、クエンクエンに通うようになってからは、この”ついつい”で子供とコミュニケーションを取れるようになった気がします。

また、姉と比べてしまうとまるで野生の何かのようだった弟も、2才を過ぎた頃から段々とレッスンに興味を持ち始め、今では落ち着いて何にでもチャレンジできるようになりました。

レッスンは週に1回ですが、もう卒業した姉も含め子供達にとっても私にとってもいつも楽しい”ついつい”です。


子供が楽しんでるのを見るとママも嬉しいのと同じで、ママが楽しいんだと感じると、子供達も安心して楽しめる様です。

色々な意味で私達親子に良い影響を与えてくれているゆりえ先生とクエンクエンに感謝です。

2才クラス S君ママ

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